フォト
2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その1】ドリーマーズラウンジでティータイム♪ | トップページ | 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その3】ディズニー・吹き替えの秘密♪レポ後編 »

2013年10月21日 (月)

【D23EXPO JAPANに行ってきた!その2】ディズニー・吹き替えの秘密♪レポ前編

さて!いよいよ今回のメインイベントのために舞浜アンフィシアターへ。

Img_6996

開演間際だったので、ほとんど人がいません・笑
急いで入場する私達。

アンフィはZEDの終演が決まった後に1度見に来たっきりなので、
3年ぶりくらいかな?

会場のデコレーション、かわいいねー!

Img_6998

今回私達が当選したのは

「ディズニー 吹き替えの秘密」

というステージです。
同内容のステージがこの日2回行われましたが、
遅い時間の回に応募していました。

入場時、
「カメラや携帯電話などはカバンから出さないでくださいね」
とのアナウンス。もちろん録音も禁止です。

私たちの座席は端っこのブロックでしたが、
比較的前方でしたので、ステージはとても近く感じました

(円形劇場はこれが魅力だね!)

いろんな方がおっしゃっていましたが、確かに会場は狭い!

以前ZEDを見に来た時はさほど気にならなかったのですが、
今回のようなイベントを開催するにはかなり小規模だなと感じました。

こんなことを言うと怒られそうですが、
私達は実はこの公演が第一希望だったわけではありませんでした。

本当は、なんとなくミッキーが出そうなやつとか、
アイガーさんかスタッグスさんのお話が聞けるスロットに応募したかった。

が、私の仕事の都合で日曜午後以降に行われる講演にしか
応募できなかったのです。

そして、友人達と手分けして応募した結果、当たったのはこの1スロットだけ。

ですが。ですが!

結果的には当たったのがこの公演でよかった!

一生に一度かもしれない、ミラクルでマジカルな60分間でした

公演を見るまでは、「吹き替えの“秘密とは言うものの、
実際は「舞台裏」程度の内容だろうと思っていたんです。

でも違った!本当に「秘密」がたくさん!!

公演内容について、事前にアナウンスがあったのはこんな内容でした。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

D23 Expo Japanで聞けるディズニーキャラクターの吹き替えの秘密
ディズニーアニメーションにもう一つの命を吹き込むとっておきの話を繰り広げます。
本社からプレゼンターにディズニーキャラクターボイスのトップを招き、
ディズニー映画ゆかりの声優たちと一緒に、
マスコミ等で一度も公開していない初披露の秘蔵映像やエピソード、
門外不出のディズニー吹き替え作業の秘密
を今日だけ教えます(一度きり!)。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

公式サイトからの引用ですが、このステージは
ゲスト出演者が誰なのか、当日まで明かされませんでした。

そもそも私たちは3人とも、あんまり声優さんにも詳しくないし、
どの程度興味を持って楽しめるかは完全に未知数。

ただ「もしかしたらあの人が来るのでは」という予想はなんとなくありました。
(↑多分この公演が当選した人は皆同じ予想をしていたことでしょう。笑)

そしてその予想は半分だけ的中することになるのですが。

※以下、講演の内容を自分なりにまとめてみましたが、
会場内は撮影・録音共に一切NGのため、記憶が曖昧な部分が多々あります。

そのため意訳的な部分が多いのですが…ご了解くださいまし。

絶対に一生忘れられない・忘れたくないステージだったので、
できるかぎり細かく記録を残しておきたいと思います。

文字ばっかりのレポでごめんなさい。

まずステージに登場したのはWDCのキャラクターボイス部門のトップ
リックさんという方です。

※なお、この方のスピーチは全て日本語字幕が用意されており、
  御本人は英語の原稿を読んでいました。

この方がまず、ディズニーアニメにおいて「キャラクターボイス」が
どれだけ重要な役割を担っているかをお話してくださいました。

例えば有名な話ですが、初期のミッキーマウスの声は
ウォルト本人が担当していた
ということ。

(ここで「限られた方にしかお見せしない、大変貴重な映像です」と、
ウォルトが実際にアフレコをしていたときの映像が流れました。)

続いてこんなお話も。

ミッキーの声はメディアごとに(テレビやラジオや映画など)
7人の異なる声優が担当していた時期があった
のだそう。

ですが、ウォルトの甥のロイ・O・ディズニー氏が
ミッキーをはじめ、キャラクターの声を1人の声優に統一することは
「そのキャラクターに普遍性をもたせる」という意味でとても重要なことだと考え、
キャラクターボイス部門という新しい部署を社内に立ち上げました。

そして、その部署の一番最初の仕事は、

「世界でただ一人のミッキーマウスの声優を探すこと」

全世界で声質が統一されているのは、ミッキーだけではありません。
ディズニー映画は、何十もの言語吹き替え版が製作されます。

ここで

・ライオンキング(ハクナマタタのシーン)
・モンスターズユニバーシティ(ウーズマカッパーの初集合のシーン)

の2本の動画(それぞれ5分程度?かな)が流されました。

どちらも数秒ごとに吹き替え言語がどんどん変わっていく…、という
とても不思議で楽しい映像でした。

英語でもフランス語でも中国でもヘブライ語でも、
そしてもちろん日本語でも、「ティモンはティモン」、
そして「サリーはサリー」なのでした。

こんなにもたくさんの言語に翻訳されているというのも、
ディズニー映画が世界中の多くの人に愛されているという証明ですよね。

そして、ここで再びリックさんが登場。

「ではここで、スペシャルベストをご紹介しましょう。
日本でたくさんのディズニー映画の吹き替えを担当されている

この方を抜きにしては語れない、
スーパーアクターです!」

この紹介に会場内、沸く!笑

そして…

「ご紹介しましょう、Mr.コウイチ・ヤマデラ!

………………………Σ((oÅO艸*)

うわわわわわわわわわわわわわわわわわ!?!?!?!?

本当に山ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

日本でディズニー映画の吹き替えと言ったら
誰もが真っ先に思い浮かぶのがこの方でしょう。

代表的なところではドナルド・ダック
リトルマーメイドのセバスチャン、
美女と野獣の野獣、ムーランのムーシュー、
最近だとシュガーラッシュのラルフ、

そして忘れちゃいけない・ランプの精ジーニー

これらの声をみーんな一人で担当しているのが
日本が誇るスーパーボイスアクター
「山ちゃん」こと、山寺宏一さんです。

会場内は大興奮!
Dオタはみんな山ちゃん大好き
ですからね!笑

ご本人は

「皆さんは今日のゲストが僕だっていうのは
知らされていなかったんですよね?ああ、良かった。
「なんだよ、山寺かよ」という反応だったらどうしようかと思った」

とご謙遜されていましたが、
山ちゃん登場時の会場内のオタ(私も含めて)の鼻息の荒さ
感じ取っていただけたのではないかと!笑 

衣装は、ブルーのジャケット+ベストに、
同じくブルーのギンガムチェックのシャツ白い細身のパンツでした。

「爽やかでかわいいなー」と思っていたら、なんと、
ドナルドを意識したコーディネートとのこと!
(ドナルドの他にも、スティッチやジーニーなど、
青いディズニーキャラクターをたくさん担当されていますね!)

ここでステージ上に突然アフレコセットが登場!

なんと山ちゃんが生アフレコを見せてくれるというのです!
しかも演じるのはジーニー!

またも場内Dオタ大興奮!

映画「アラジン」よりジーニーが初登場するシーンを演じてくれました。

皆さんご存知の通り、ジーニーを演じるには、
何種類もの声を瞬間的に使い分けられないとだめなんですよね。

いやーもうすっごかった!あれぞ、本物のプロの仕事!

英語版ジーニーはご存知、名優ロビン・ウィリアムズが演じていますが、
あのシーンのロビンは、ただ自分のやりたいように好き放題に演じて、
それに後から絵を合わせてもらっているのだそう。

「だから、そのロビンの好き放題な演技に合わせて作られた絵に、
僕が日本語を合わせる
っていうのはなかなか大変な仕事でした。

でもそのあと、東京ディズニーシーが開園した時に
マジックランプシアターの仕事をさせてもらったんですが、
今度は僕の自由にやっていいと言ってもらえた。

やっと僕自身の声に絵を合わせてもらうことができて、とても嬉しかった。

とおっしゃっていました。

そうだったのかぁぁぁぁ!!!!!!

さらに、「ロビンは実はあのシーンで有名人のものまねを
たくさんやっているのだけれども、
日本人にはなじみが無い人ばかりだよねぇということで
スタッフの方と相談して、所ジョージさんや三川賢一さんなんかの
物まねをしたんです」とのこと。

そ、そ、そうだったのかー!(←終始こればっかり。笑)

山ちゃんは、他にも秘密のお話をたくさんしてくれて。

たとえば、

山ちゃんが一番最初に出演したのディズニー映画は
「美女と野獣」の野獣役。
これはきちんとオーディションを受けて合格したお仕事だったそう。
(当時まだ駆け出しの新人さんだったのだそうです)

野獣はものすごく低い声で話す必要があるのですが、

「後でもっと低い音に加工するから、あまり気にしないで演じていいよ」

と事前にスタッフさんには言われていたのだとか。
でも、実際に使用された音には加工は施されていなかったそうです。

ドナルド役に関しては、あの声を出せるようになるまで2ヵ月半もの間、
毎日必死に練習した
と言っていました。

というのも、

「キャラクターにぴったりな現地声優が見つからなかった場合は、
その言語で吹き替え版を製作してはならない。

ディズニー本社から厳しく指示されてるんだって!
WDCの完璧主義がよくわかるエピソードですよね。

そのため、ウォルトディズニージャパン側からは

「山寺がんばれ!何とかあの声を出せるようになってくれ!

とものすごく応援されていたと。笑

そして6回目のオーディションで何とか合格し、
晴れてドナルド役を演じるようになったのだそうです。

山ちゃんはこの講演で何度も何度もドナルドの声を聞かせてくれましたが、
これがいちいち本当にカワイイ!

「正確にはドナルドの声は「声」ではなく、「息」なんですよ」
とおっしゃっていました。

喉からではなく、息を吐き出す音であの声を作るんだって!
なんという職人技…!

〝大丈夫〟っていう言葉はドナルドの声でも言いやすいんですよ。
ダイジョーブ!ダイジョーブッ!…ね?」

おおお!
そう言われてみると確かに、ドナルドってよく「ダイジョーブ!」って言ってるよね?

さらに、これは本当に秘密の内容らしいのですが、

「ドナルドの声の出し方マニュアル」

というようなものまで存在するらしいです…!

「奥歯のあたりに舌をああしてーこうしてー」

というような具体的なテクニックが書かれているらしい。笑

「〝インド人のドナルド声優さんがすごくうまいから、参考にして〟
と言われたけど、ヒンディー語が全然わからなくて参考にならなかった」

「ディズニーさんのお仕事は、
公の場でちょっとそのキャラの声を出したりするのも絶対にNG

他のアニメはけっこうOKなんですけどね。
ディズニーさんだけは絶対にダメ。
今日みたいな話は本当に秘密
普段は絶対に他言しちゃちゃいけないんです。

だから今日は普段は絶対できないお話をたくさんしてしまって、
本当に大丈夫なのかなと心配。」

た、確かにテレビなんかでも一切見た事が無いかも…!
そんな貴重なお話を聞けるなんて…!

ああ、1回でまとめようと思ったけど、
たくさんのことがありすぎて無理みたいです!

文字ばかりのレポですが、次回後編につづくー!

« 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その1】ドリーマーズラウンジでティータイム♪ | トップページ | 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その3】ディズニー・吹き替えの秘密♪レポ後編 »

02.TDR」カテゴリの記事

13.diary」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その1】ドリーマーズラウンジでティータイム♪ | トップページ | 【D23EXPO JAPANに行ってきた!その3】ディズニー・吹き替えの秘密♪レポ後編 »